サードウェーブデジノスは20日、クリエイター向けPCブランド「raytrek」に第7世代Intel Core搭載モデル2機種を追加した。全国のドスパラ店舗、および通販サイトで販売開始し、直販価格は税別価格119,980円から。
raytrek-V MX
「raytrek-V MX」は、CPUに第7世代Intel Core-7700を搭載するクリエイター向けデスクトップPC。標準構成価格は119,980円(税別)。チップセットはB250を採用し、システム全体の高速化を図る。
メモリにはDDR4-2400(PC4-19200)16GBを搭載。DDR4-2133世代から12.5%高速化しており、発売予定の次世代不揮発性メモリ技術「3D XPointテクノロジ」を採用したシステムアクセラレーター「Intel Optane Memory」にも対応するとのこと。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700(3.60GHz)、チップセットがIntel B250、メモリがPC4-19200 DDR4 16GB(8GB×2)、ストレージが250GB SSD+1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1050(2GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチなど。OSはWindows 10 Home 64bit。
インタフェースはGigabit Ethernet有線LAN、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×1など。本体サイズはW190×D420×H360mm、重量は約7.8kg。
raytrek-V XT
「raytrek-V XT」は、チップセットにIntel H270を採用するモデル。標準構成価格は149,980円(税別)。ストレージが250GB SSD+2TB HDDに、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1060(6GB)に増強されている。このほかの仕様は「raytrek-V MX」とほぼ同等。