セミオープンの強化ガラス採用ケース

Enermaxの「STEELWING」は、サイドに強化ガラスを採用したマイクロATXケース。アルマイト/サンドブラスト仕上げのアルミボディは高級感があり、右サイドのカラーも鮮やかだ。フロントとトップはメッシュ仕様になっており、エアフローは十分。電源はSFXタイプが搭載可能だ。カラーはグリーンとレッドで、価格は19,500円前後。

Enermaxの「STEELWING」。フロントの見た目はかなりユニークだ

反対側は3mm厚の強化ガラス。フロントには12cmのLEDファンも搭載

コンパクトながら、最長29cmまでのグラフィックスカードを搭載可能

レッドは12月16日の発売予定。色としてはちょっとピンクに近い印象

MasterCaseシリーズにミニタワー

Cooler Masterの「MasterCase Pro 3」は、コンパクトながらカスタマイズ性が高いミニタワーケース。MasterCaseシリーズの特徴である「FreeFormモジュラーシステム」を採用しており、別売のパネルや内部パーツでシステムをアップデートすることも可能だ。対応マザーボードはマイクロATX。ドスパラパーツ館での価格は16,178円だ。

Cooler Masterの「MasterCase Pro 3」。ファンは標準で前後に2つ搭載

カスタマイズ性の高さがMasterCaseシリーズの特徴。外装も変更できる

ケース内部を上下に仕切るパーティションは着脱式。グラフィックスカードの2way時には取り外すことができる。HDDケージを固定する「クリップ&クリックパネル」は前後の位置調整に対応しており、水冷などシステム構成に合わせてレイアウトを変えることが可能だ。別売のアクセサリとしては、強化ガラスのサイドパネルなどが用意されている。