ここからは、展示内容の一部を紹介していく。

日本で最初のテープレコーダー、G型テープレコーダー(1950年)。価格は16万円、重さは35kgで、さっぱり売れなかったという

H型テープレコーダー(1951年)。ソニー創業者の井深大氏に「完成しないうちは帰ってきちゃいかん」と言われた開発者たちは、熱海でカン詰めになって完成させた

"国連ビル"という愛称がついたラジオ、TR-52(1955年)。初夏の気温でキャビネットが変形し、売り物にならなくなった

当時世界最小のトランジスタラジオ、TR-63(1957年)。ソニーの本格的な輸出製品の第1号機となった

ソニーの創業者、盛田昭夫氏と井深大氏

漫画家の岡部冬彦氏によるプロモーション用キャラクター、"ソニー坊や"の関連グッズ(1950年代)

ソニー初のカラーテレビ、19C-70(1965年)。コストがかさみ、故障も多かったことから社内では"苦労マトロン"と呼ばれた

ウォークマン第1号機、TRS-L2(1979年)。世界的にヒットし、和製英語「ウォークマン」は海外の辞書に載るまでになった

各フロアに所狭しと並べられている、歴代のソニー製品群。その時代を象徴する製品ばかりだ

ビデオカメラにベータ方式のデッキを内蔵させたベータムービー第1号機、BMC-100(1983年)。カメラのグリップ部にバッテリーを内蔵する発想は、このモデルから生まれた

電子ブックプレイヤーの第1号機、データディスクマンDD-1(1990年)