ついに待望の「バーミキュラ ライスポット」が発表された。昨年の春、開発していることを伝えられ、試作機で炊いたごはんを食べる機会を得て、発売を楽しみに待っていた。しかし昨秋、さらなる美味しさを求めて1年間発売を延期すると聞いて、残念に思うと同時に、さすがのこだわりだと感嘆したことを憶えている。
そして2016年11月1日、バーミキュラ ライスポットが正式に発表された。今回、筆者はいち早く、実機を自宅で試す機会を得たので、絶品ごはんを炊くとともに、おかず調理なども試してみた。詳しい製品情報はこちらの発表会レポート記事を参考にしてほしい。
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鋳物ホーロー鍋とポットヒーターをセットにした「バーミキュラ ライスポット」(直販価格:79,800円)。発表と同時、11月1日より予約開始だ |
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ごはんを炊くためにこだわり抜いた、完全自社生産のホーロー鍋。角度やふたの形状などが従来の鍋とは異なっている |
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鍋底には波紋のようなわずかなリブを配置。通常のバーミキュラと比べるとご飯を返しやすくなっている |
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蒸発した水分が、ふたの裏側にある突起からごはんに戻る構造。鍋肌を伝わらないのでべたつかない |
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ポットヒーターの操作パネル部。タッチパネルとなっており、必要なボタンだけが表示される仕組み |
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付属の計量カップ。お米用と水用をそれぞれ用意。スタイリッシュなデザインだ |