ポケモンの「巣」を求めて
高橋: ところで、今日はあとちょっとで帰れそうなので、帰りがてら外でも捕まえに行きたいんですが。なんか、レアがたくさん出る場所があるって聞いたんで連れて行ってもらえませんか?
岡安: 「巣」のことですね。ここからだと、お台場はちょっと遠いですし帰り道と逆方向ですよね。芝公園はすでに閉園しているだろうし、浜町公園か上野恩賜公園あたりでどうでしょうか。
ポケモンGOに詳しくない人のための解説 一定区域で指定されたポケモンが出やすい場所を○○の巣と呼んでいます(例: ピカチュウの巣)。ほかの場所ではほとんど見かけることがないようなレアなポケモンも、30分~1時間くらいで3~5匹くらい出会えることができます |
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高橋: じゃあ、上野にしましょう。夜も賑わっているってニュースで見ましたし。
岡安: では上野で。ちなみに、今上野で出現するのはミニリュウです。
――ちなみに、すぐ終わると言う言葉を信じたら普通に1時間以上待たされました。まあ、それは寛大な心で許すとして、いざミニリュウの待つ、上野恩賜公園へ!
高橋: おお、スゴイ人ですね。画面の中もポケストップがたくさんあって、みんな花びら散っていますよ。
岡安: まあ、とりあえず行ってみましょう。
高橋: あ、新しいポケモンゲットしました! キャタピーってやつです。あと、コンパンってやつ。あ、タマタマだって! 上野すげー!
岡安: 偏ってる……。そろそろ、ミニリュウが出やすい場所ですね。
高橋: おお、スゴイ人だかり。出店も本当にでているんですね。テントでビールとか飲んでて楽しそうですよ。あ、ミニリュウ出た!
岡安: 早速出ましたね。私もまだカイリューに進化させていないので、ちょっと狩ってきます。
ポケモンGOに詳しくない人のための解説 ポケモンGOは基本的にひとりで遊ぶので、友人知人と一緒に巣に捕まえに行っても、基本的に別行動をとることが多くなります。ということで、こちらはこちらで、ミニリュウゲットに集中していきたいと思います |
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多忙なサラリーマンでも楽しめるポケGO!
高橋: ほとんどがコイキングやコダックでしたけど、ミニリュウも3匹捕まえられたし、レベルも9になりましたし、満足です。やっぱり、編集部でやっているのとは全然違いますね。
岡安: まあ、田舎に比べれば編集部もかなり恵まれているんですけどね。
高橋: とりあえず、疲れたし、ちょっと飽きたので、帰りますか。
岡安: はやっ。まあ、本人がそういうなら。
高橋: ちょこちょこやっているだけでも、楽しいですね。また、編集部中心でプレイしたいと思います。2週間後くらいにまた違う場所に行きましょう。
岡安: ポケモンGOは誰かと競い合うものではないですからね。自分のペースで楽しく遊べれば良いと思いますよ。
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仕事場がポケモンGOにとって環境が良すぎたという点はありますが、多忙なサラリーマンでも十分楽しめるのがポケモンGOです。まあ、さすがに就業時間中にサボってプレイするのは問題アリでしょうが、通勤の行き帰りにチョコっとプレイするだけでも、楽しいと思いますよ。
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編集部注
本稿では、上野恩賜公園にてポケモンGOをプレイしていますが、同公園の周辺では、9月中旬よりポケモンGOのプレイが禁止されています(※本稿は、プレイが禁止される以前、8月に記事作成を行っております)。