次にモバイル環境での脅威対策である。SNSなどでは、友人のメッセージに含まれるリンクを不安に思わずクリックしてしまうユーザーが多い。しかし、意外な落とし穴となる危険性もある。そこで、新シリーズではメッセンジャーセキュリティが追加された。LINE、WhatAppのメッセージに含まれる不正なURLを送受信した場合に、警告が表示される。

また、最近はフリーWi-Fiの整備が進み、その利便性から利用するユーザーも多い。しかし、そのWi-Fiが安全か危険か判断できないユーザーも少なくない。そこで、新シリーズでは、暗号化が低い、パスワードが設定されていないなど、盗聴される可能性のあるネットワークへの接続を警告するWi-Fiチェッカー機能が搭載された。安全ではないと判断された場合に、警告が表示される。

メッセンジャーセキュリティの警告例

Wi-Fiチェッカーの警告例

最後にサポートサービスの拡大であるが、製品にサポートサービスが付属した「ウイルスバスタークラウド+デジタルライフサポートプレミアム版」では、これまで9:00~24:00までがサポート時間であった。これが24時間サポートに拡張され、サポートツールがMacにも対応した。サポートツールは、問題が発生したユーザーが使っているPCの機種、OS、利用しているソフトウェア、デスクトップ画面などをサポート担当者に送信する。不具合内容を的確に伝えることが難しい場合などでも、状況把握が可能になり、問題を速やかに解決できるようになる。

今回発表された新シリーズは主に3つのラインで構成される。PCやMacがなければ、モバイル版が選択肢になり、あとは通常版で問題ないか、デジタルライフサポートが必要かを検討すればよい。初心者やPCにあまり詳しくないというのであれば、24時間サポートは大きな魅力なるだろう。

「ウイルスバスター」新シリーズラインナップ

オンライン版は2016年9月1日13時から、パッケージ版は2016年9月8日から販売開始となる。価格は以下の通り。

製品名(ダウンロード版) 販売価格(税込)
ウイルスバスター クラウド 1年版 5,380円
ウイルスバスター クラウド 2年版 9,680円
ウイルスバスター クラウド 3年版 12,780円
ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアム 1年版 7,980円
ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアム 2年版 13,800円
ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアム 3年版 18,580円
ウイルスバスター モバイル 1年版 3,065円
ウイルスバスター モバイル 2年版 5,637円
ウイルスバスター モバイル + おまかせ!スマホお探しサポート1年版 4,093円
ウイルスバスター モバイル + おまかせ!スマホお探しサポート2年版 7,180円
製品名(パッケージ版/POSA版) 販売価格(税込)
ウイルスバスター クラウド 1年版 オープン価格
ウイルスバスター クラウド 3年版
ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアム 1年版
ウイルスバスター クラウド + デジタルライフサポート プレミアム 3年版
ウイルスバスター モバイル 1年版
ウイルスバスター モバイル 2年版