カシオ計算機は30日、高機能メタルウオッチ「EDIFICE」(エディフィス)の新製品として、スマートフォン経由でタイムサーバーに接続して時刻を補正する機能を備えた第2弾モデル「EQB-700D」を発表した。9月9日から発売し、税別価格は45,000円。フェイスカラーとして、ブラックとブルーの2モデルを用意する。

EQB-700D-1A(ブラック)

近年のEDIFICEは、スマートフォン(専用アプリ「CASIO WATCH+」)と連携して、タイムゾーンや時刻設定を行う機能を実装。2016年5月発売の「EQB-600D」では、CASIO WATCH+からインターネット上のタイムサーバーへアクセスし、世界のどこからでも時計に正確な時刻を提供できるようになった。

EQB-700D-1A(ブラック)

EQB-700D-2A(ブルー)

新モデルのEQB-700Dは、こうしたスマートフォン連携およびタイムサーバー連携の機能を踏襲しつつ、洗練されたデザインで登場。すっきりとしたケース、風防のデュアルカーブガラス、シンプルなフェイスレイアウトによって、スタイリッシュな印象を高めている。8時側には立体感を演出するカーブインダイアル、10時側には時計の電池残量を示すバッテリーインジケーターを配置した。これにより、ソーラー充電が必要かどうかが一目でわかるようになっている。

「EQB-700D」の主な仕様(クリックで拡大)