ドロイドくんをヌガー化
基本のヌガーはできたが、緑のヌガーでちょっと試してみようと思ったことがあった。 これである。
ネットで見つけて購入したドロイドくんのシリコン型。緑のソフトキャンディに細かく砕いたアーモンドを混ぜて型に押し込み、常温まで覚ましたら冷蔵庫に入れて型から取り出す。
ドロイドくん型ヌガーの完成だ。
なお、緑のヌガー生地はけっこう作ってしまったので、図らずも量産してみた。
あのビジュアルをヌガーで再現
どうしてピンクや緑のヌガーを作ったのか。実は筆者、本物のヌガーで先ほどの「Android Nougat」のキービジュアルを作ってみようと思ったわけだ。当初の「Tさんにヌガーとはどんなものかを説明する」という主旨から大幅に外れてきた気がするが、そのあたりは手段のため目的を選ばない方向で進めたいと思う。
とりあえず、白のヌガーとピンクのヌガーで土台を作り、その上に倒れないように裏側をつまようじで補強したドロイドくんを立てれば完成のはず。しかし運悪く、これを作っていた日が好天で気温35℃近く。温度と湿度が高いのはヌガーにとって大敵だ。エアコンをかけていても、細工や設営に時間をかけているとどんどん表面が溶けていく。
作業しては冷蔵庫に入れ、を繰り返してやっと撮影にたどり着いた。 これである。
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再度、キービジュアルを確認してみよう。
土台の大きさやドロイドくんの手の振りの再現性などについては、手作りということで優しく見守っていただければ幸いである。
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Androidの次期バージョン「Nougat」。イニシャルが「N」のお菓子、筆者としては「海苔せんべい」が来ると信じていたのにヌガーとは想定外であった。果たして次の「Android O」は何だろう。すでに山田井ユウキ氏の記事「Androidのコードネーム、マシュマロの次を予想する」では現実味の高い予測がなされており、ヌガーも的中している。
自分の予測はアテにならなさそうなので、次回も公募制になると信じ個人的に推したいお菓子を考えてみた。その結果、出てきたのが薄切りのオレンジをシロップで煮て表面を乾燥させた「オレンジコンフィ(Orange confit)」である。すでに外しているような気もしないでもないが。
とりあえずまずは、「Nougat」のバージョンがいくつになるのだろうか。「7.0」なのかそれとも「6.1」なのか。そしてOSのリリースを楽しみに待ちたいと思う。