アスクは22日、ZOTAC製グラフィックスカードの新モデルとして、NVIDIA GeForce GTX 1080を搭載した「ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Edition」、NVIDIA GeForce GTX 1070を搭載した「ZOTAC GeForce GTX 1070 AMP Edition」を発表した。24日に発売し、店頭予想価格は「ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Edition」っが税別87,800円、「ZOTAC GeForce GTX 1070 AMP Edition」が税別57,800円。
「AMP Edition」は、ZOTAC製グラフィックスカードの中でもオーバークロックモデルとして知られる製品シリーズで、独自クーラーの「IceStorm」を採用する。2基の100mmファンと大型のアルミフィン、ヒートパイプを組み合わせ、高い冷却性能を備える。また、振動を軽減するカーボン素材のファンカバー部とバックプレートによる「Carbon ExoArmor」をを搭載する。
このほか、、GPUの電源供給をリアルタイムでモニターし、最適化する「Power Boost」やライティングカラーやイルミネーション設定が行える「SPECTRA」といった機能に対応する。
「ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Edition」の主な仕様は、ベースクロックが1,683MHz、ブーストクロックが1,822MHz、メモリが256bit接続のGDDR5X 8GB、メモリクロックは10,000MHz(データレート)、PCとの接続インタフェースはPCI Express 3.0 x16、TDPは230W、補助電源は8ピン×2、出力インタフェースはHDMI 2.0b×1、DL-DVI-D×1、Displayport 1.4×3。
「ZOTAC GeForce GTX 1070 AMP Edition」の主な仕様は、ベースクロックが1,607MHz、ブーストクロックが1,797MHz、メモリが256bit接続のGDDR5X 8GB、メモリクロックは8,000MHz(データレート)、PCとの接続インタフェースはPCI Express 3.0 x16、TDPは230W、補助電源は8ピン×2、出力インタフェースはHDMI 2.0b×1、DL-DVI-D×1、Displayport 1.4×3。