GIGABYTE、Thunderbolt 3搭載BRIXを14日に国内販売 - 価格は税別約8万円

日本ギガバイトは10日、同社の小型ベアボーン「BRIX」シリーズの新モデルとして、Thunderbolt 3搭載の「GB-BSi7HT-6500」とUSB3.1 type-C搭載の「GB-BSi5HA-6200」を日本国内で販売すると発表した。14日に発売し、店頭予想価格は「GB-BSi7HT-6500」が税別79,800円前後、「GB-BSi5HA-6200」が税別59,800円前後。

「BRIX」は、メモリとストレージ、OSを追加することで1台のPCとして完成する小型PCベアボーン。今回発表された2モデルは、いずれもSkylake世代のCPUの採用に加えて、DDR4メモリをサポートする。

インタフェースとして「GB-BSi7HT-6500」は、Thunderbolt 3、「GB-BSi5HA-6200」は2基のUSB3.1(Type-A/Type-C)を搭載する。また、「GB-BSi7HT-6500」はHDMI 2.0をサポートし、4K@60Hzの出力に対応する。一方の「GB-BSi5HA-6200」はHDMI 1.4aのサポートにより、4K@24Hzの出力が可能となっている。

「GB-BSi7HT-6500」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6500U(2.5GHz)、グラフィックスはIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、メモリスロットはDDR4-2133対応SO-DIMMスロット×2(最大32GB)、ストレージインタフェースはM.2(2280)×1、SATA3×1(2.5インチ対応)。

インタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac + Bluetooth 4.0(Intel Dual Band Wireless-AC 3165)、GigabitEthernet×1(Intel i219V)、Thunderbolt 3×1、USB 3.0×4、HDMI 2.0×1、Mini DisplayPort 1.2×1、オーディオポートなど。本体サイズはW112.6×D119.4×H46.8mm。

「GB-BSi7HT-6500」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6200U(2.3GHz)、グラフィックスはIntel HD Graphics 520(CPU内蔵)、メモリスロットはDDR4-2133対応SO-DIMMスロット×2(最大32GB)、ストレージインタフェースはM.2(2280)×1、SATA3×1(2.5インチ対応)。

主なインタフェースは、IEEE802.11a/b/g/n/ac + Bluetooth 4.0(Intel Dual Band Wireless-AC 3165)、GigabitEthernet×1(Intel i219V)、USB 3.1(Type-A/Type-C)、USB 3.0×2、HDMI 1.4×1、Mini DisplayPort 1.2×1、オーディオポートなど。本体サイズは、W112.6×D119.4×H46.8mm。