NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクは、14日に熊本県益城町で震度7の地震が発生したことを受け、各社の公衆無線LANサービスを熊本県全域で開放すると発表した。

SSID「00000JAPAN」を選択することで、契約キャリアに関係なく誰でも「docomo Wi-Fi」、「au Wi-Fi SPOT」、「ソフトバンクWi-Fiスポット」のサービスエリアにおいて公衆無線LANサービスが利用できる。エリアは順次拡大しており、今後は九州地方全域を対象に開放するという。そのほか、今回の地震を受け各社は「災害用伝言板」「災害用音声お届けサービス」の提供を開始している。