机の上に置いてデスクトップPCとして使ったり、キーボードを収納してフォトフレーム風にしたり、スタンドも格納してタブレットのように利用したり……。自分のライフスタイルに合わせて自由な“カタチ”で使えるのが、Fristaシリーズの大きな特徴であり、魅力的な部分だ。

新モデルはデザインの変更と基本性能の向上、ソフトウェアの刷新の合わせ技で、その自由度がさらに高まっているのがポイント。特にインフォボードとキーボードシンクロナイザーの組み合わせによるシームレスな連携は思った以上に便利で、PCの新しい使い方や可能性を感じさせてくれた。ソフトウェア次第ではさらなる進化を期待できそうなので、今後の動向にも注目したいところだ。

デザインの刷新と基本性能の向上で自由度がより高まった

製品名 LAVIE Hybrid Frista HF750/DAB
CPU Intel Core i7-6500U(2.50GHz)
メモリ 8GB
ストレージ 1TB HDD
光学ドライブ BDXL対応ブルーレイディスクドライブ
グラフィックス Intel HD Graphics 520(CPU内蔵)
ディスプレイ 15.6型ワイド(1,920×1,080ドット)
バッテリ駆動時間 約3.5時間(JEITA 2.0)
インタフェース USB 3.0×2、HDMIなど
カードスロット SDXC対応カードスロット
ネットワーク IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 4.0、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T準拠の有線LAN、NFC
本体サイズ、重量 W380×D145×H277mm(ディスプレイ最小傾斜時)、約3.0kg
OS Windows 10 Home 64bit
店頭価格 税込230,000円前後