sMedioは3日、Windows 8.1 / 10に対応するメディアプレーヤーソフト「sMedio TrueLink+ Hi-Res Edition」を発表した。12月4日からWindowsストアにて発売する。価格は1,500円だが、12月4日~6日までの3日間に限り、100円の限定特価で販売する。

sMedio TrueLink+ Hi-Res Edition

2011年に発表されたメディアプレーヤーソフト「sMedio TrueLink+」に、ハイレゾ音源の再生機能を追加したプレミアムバージョン。従来バージョンと同様に、マウス、キーボード、タッチという各操作に配慮したGUIを踏襲している。

ハイレゾ音源は、DSD(DSF/DFF)、FLAC、WAV形式を再生可能。FLACは~32bit/192kHzまで、WAVが~32bit/384kHzまで、DSDが~11.2MHzまでに対応する。PCの操作音などを一時的に無効化し、ハイレゾ音源の再生のみを高音質で再生する「WASAPI 排他モード」も搭載。USB DACを通したハイレゾ音源のネイティブ再生が可能なほか(DSDはDoPモード)、ハイレゾ音源配信サイト「e-onkyo music」のおすすめコンテンツについて、再生やダウンロードに対応する。

ハイレゾ音源の再生と設定

音楽コンテンツの設定

OneDriveへのアクセス機能

そのほかの機能として、PCに保存されている写真・動画・音楽の再生をアプリ内で行う「総合メディアプレーヤー機能」、ホームネットワーク上にあるDLNA機器内のコンテンツを表示・再生する「ネットワークプレーヤー機能」、「Microsoft OneDrive」上のコンテンツをダイレクトに表示・再生する機能などを備える。

対応フォーマットは、動画がmpeg / mpg / m2ts / m2t / mts / ts / 3g2 / 3gp2 / 3gp / 3gpp / m4v / mp4 / mov / asf / wmv / avi。音楽はm4a / wma / aac / adts / mp3 / wav / flac / dsf / dff。写真はjpg / jpeg / jpe / png / bmp / dib / jxr / wdp / gif / ico / tiff / tif / jfif。