書き込み性能が向上した低価格SSD

Crucialから、2.5インチSSDの新シリーズ「BX200」が登場、発売が開始されている。BX型番は同社の下位ブランドであるが、従来モデル「BX100」に比べると、主に書き込み性能が向上。その一方で価格はさらに下がっており、コストパフォーマンスは高そうだ。価格は、240GBモデルが11,000円前後、480GBモデルが20,000円前後。

Crucialの新型SSD「BX200」シリーズ。低価格向けの新シリーズだ

価格は最安クラス。コントローラはSilicon Motion製だという

ケースは7mm厚で、スペーサも付属する。データ転送速度は各容量とも共通で、シーケンシャルリードが540MB/s、ライトが490MB/s、ランダムリードが66,000IOPS、ライトが78,000IOPS。ランダム性能でライトの方が上回るというのはちょっと変わっている。未入荷だが、最大容量として960GBモデルもラインナップしている。

本格水冷に対応するオープンケース

Thermaltakeのオープンケース「Core P5」が11月19日に発売予定。いわゆる"魅せる"系のケースだが、透明なサイドパネルは強化ガラスではなく、アクリル製になっており、低価格を実現した。壁掛けのほか、縦置きや横置きもサポート。予価は19,418円で、TSUKUMO eX.とオリオスペックにてサンプル機を展示中だ。

Thermaltakeの「Core P5」。本格的な水冷システムを組むことができる

製品は組み立て式。スタンドが付いているので、普通に縦置きも可能だ