サードウェーブデジノスは13日、ゲーミングPCブランド「GALLERIA」から、3840×2160ドットの4K液晶を搭載したゲーミングノートPC「QSK980HES」「QSK970HGS」を発表した。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、価格は「QSK980HES」が税別299,980円から、「QSK970HGS」が税別259,980円から。
CPUにSkylake世代のデスクトップ向けモデル「Intel Core i7-6700」を搭載するほか、グラフィックスとして「QSK980HES」にNVIDIA GeForce GTX 980M、「QSK970HGS」にNVIDIA GeForce GTX 970Mを採用したハイエンドノートPC。冷却にはPC内部の熱を素早く排出するクーリングシステムを備える。
ディスプレイは15.6型で、解像度は3840×2160ドット。NVIDIAのディスプレイ表示技術「G-SYNC」に対応し、動きが速いゲームや負荷の高いゲームで気になるティアリングやカク付きを抑え、なめらかな画面表示を実現する。
このほか、デスクトップPCとほぼ同じサイズのキーピッチを確保したバックライト付きキーボードや、Killerブランドの有線LANコントローラを搭載する。
「QSK980HES」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel Z170、メモリがDDR4-2133 16GB(8GB×2)、ストレージが250GB M.2 SSD + 1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 8GB、光学ドライブがなし、ディスプレイが15.6型4K(3840×2160ドット)液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。「QSK970HGS」ではグラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 6GBとなる。
通信機能はギガビット対応有線LAN(Killer E2400)、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1 + HS。本体サイズはW390×D266×H39.8mm、重量は約2.9kg。