アイ・オー・データ機器は11日、USB 3.0に対応した16倍速ブルーレイディスクドライブ「BRD-UT16WX」を発表した。11月下旬より発売する。価格は21,000円(税別)。

BRD-UT16WX

最大16倍速書き込みに対応した外付型ブルーレイドライブ。USB 3.0に対応し、「オーバースピード機能」による高速書き込みをサポート。6倍速メディアに対して16倍速での書き込みが可能となっている。100GBの容量を書き込めるBD-R XLを使用できるほか、長期間保存が可能なM-DISCにも対応する。

本体は光沢のあるシンプルなデザイン。メディアが挿入されていると点灯するLEDで、開閉することなくメディアの有無を確認できる。PCの電源と連動する「PC電源連動機能」も搭載。再生ソフトにはsMedio製「WinDVD」、ライティングソフトにはソースネクスト製「B’s Recorder」などが付属する。

主なメディアの最大書き込み速度は、4層 / 3層BD-Rおよび1層BD-R(LTH)が6倍速、1層BD-Rが16倍速、2層BD-Rが12倍速、3層 / 2層 / 1層BD-REが2倍速、1層DVD-R / +Rが16倍速、2層DVD+R / +RW / -Rが8倍速、1層DVD--RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速。

インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW158×D220×H50mm、重量は約1.2kg。対応OSはWindows Vista(SP2) / 7 / 8 / 8.1 / 10。