バッファローは16日、VHSや8mmなどの映像をPCに取り込めるUSBキャプチャデバイス「PC-SDVD/U2G2」を発表した。価格は5,500円(税別)。
VHSや8mmなどの映像をPCに取り込むためのUSBキャプチャデバイス(再生機器は別途必要)。映像をソフトウェアエンコードでデジタルデータへと変換する。ソフトウェアとして「VHS to DVD 4.0 SE」が付属。映像のキャプチャや編集、取り込んだ映像のノイズ除去、DVD-Videoの作成などが行える。動画圧縮形式はMPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264、WMVに対応。動画キャプチャ解像度は352×240ドット~720×480ドットまで。
「モニターモード」を使うと、接続した再生機器の映像をPCでフルスクリーン表示可能。遅延が少なく、動きの速いゲームをプレイしても問題なく楽しめるとしている。PCとの接続インタフェースはUSB 2.0で、映像入力インタフェースはSビデオ×1、コンポジットビデオ×1。ケーブル長は約80cm。電源はUSBバスパワー。本体サイズはW19×D14×H79mm、重量は約15g。対応OSはWindows XP(SP3) / Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。