Lenovoは2日、CPUに第6世代Intel Core mプロセッサを搭載した12型2in1タブレット「Lenovo MIIX 700」を発表した。海外では11月の発売を予定し、価格は699ドルから。

Lenovo MIIX 700

画面解像度が2,160×1,440ドットの12型ディスプレイを搭載した2in1タブレット。背面に、「デュアルウオッチバンドヒンジ」によるスタンドを備え、自立した状態で利用できるほか、キーボードフォリオと組み合わせることでノートPCのように使うこともできる。

主な仕様は、CPUが第6世代Intel Core m7プロセッサ、メモリが最大8GB LPDDR3L、ストレージが最大256GB SSD、ディスプレイが12型フルHD+(2,160×1,440ドット)液晶、OSがWindows 10 Home、もしくはWindows 10 Pro。

インタフェースは、USB 3.0×1、USB 2.0×1、Micro HDMI×1、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、microSDスロット、音声入出力など。カメラは前面と背面いずれも500万画素で、背面はAFに対応するほかフラッシュを備える。また、オプションとして3G/LTE対応のほか、背面にIntel Realsense 3Dカメラの搭載も可能となっている。

バッテリ駆動時間は最大9時間。本体サイズはW292×D210×H8.95mm、重量は780g。