スケッチは鍛練を重ねつつ、まずは仕事に取り入れよう
筆者は、2015年7月現在のApple Watchに関する公開されたデータについて、インフォグラフィックスにまとめてみようということで、Paperでその内容をスケッチし、Keynoteで仕上げてみました。iPadで手早くイメージをつくって清書する、というプロセスです。
Keynoteの清書前のデータをそのまま使うという手もあります。例えばプレゼンシートにスケッチをそのまま貼り付ければ、思い通りのブロック図や、元のデータがあるわけではないグラフも、素早く利用できるようになります。
スケッチのテクニック不足を補ってくれるPaperのThink Kit機能は、スケッチを普段の仕事に取り入れることができる役割として大きいと感じました。もちろん、Think Kitを利用してしまうと、スケッチのテクニック向上という面では停滞を招くことになるはずです。それでも、手書きを手軽に生かす習慣を手に入れることは、結果的にスケッチの機会を増やしていくことになる、と思いました。
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松村太郎(まつむらたろう)
ジャーナリスト・著者。米国カリフォルニア州バークレー在住。インターネット、雑誌等でモバイルを中心に、テクノロジーとワーク・ライフスタイルの関係性を執筆している。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ビジネス・ブレークスルー大学講師、コードアカデミー高等学校スーパーバイザー・副校長。ウェブサイトはこちら / Twitter @taromatsumura

