LTE対応、デュアルSIMの4.5インチAndroidスマホ

UPQ Phoneのカテゴリからは、4G LTE対応の4.5インチAndroidスマートフォン「A01」(\14,500:以下価格はすべてオンラインショップの税別価格)が登場。これだけ3色構成となっている。発売は28日。

4G LTE対応 Dual SIM対応で14,500円とかなり売れそうな「UPQ Phone A01」。これだけ3色展開

同社が設立された秋葉原のスタートアップ拠点DMM.make AKIBAと関連し、「『DMM mobile』のSIMを使った店頭販売もしたいなぁ」とのこと

かなりスッキリした中身。4G/3GでデュアルSIMと伺っていますが、刻印がGSM(2G)となっているのが少々気になるところ

バッテリ内蔵キャリーバッグ - 容量は12,000mAh/8,000mAh

UPQ Bagのカテゴリからは、モバイルバッテリー搭載のキャリーバッグが3製品登場。容量12,000mAhの「TR01」(\29,000)、容量8,000mAhの「TR02」(\26,000)、バッテリーを搭載しない「TR03」(\19000)の3製品だ。「TR01」と「TR02」には、オリジナルのキャスターバッグで空港に到着してすぐに使えるようなモバイルバッテリーが入っている。

本体カラーは「blue x green」となっている一方、ジッパー部分はブルーとピンクの2種類用意されている。発売は「TR01」「TR02」が18日、「TR03」が20日を予定している。

「金型から起こした」という、ありそうでなかった「UPQ Bag」TR01/02/03。写真はTR01/BBで、ジッパーがピンクのモデルもある

開けるとこんな感じ。預け入れも考慮したのかTSAロック付だ

ガラス製のデザインキーボードと防水防塵LEDライト

Q-gadgetのカテゴリは2製品あり、ひとつがガラス製のデザインキーボード「KB01」(\17,500)で、タッチパッドにも変わるものだ。これは6日より発売開始される。また、IP68対応の防水ライト「LT01」(\7,000)も用意されている。こちらは18日発売予定。

スケルトンのタッチキーボード「KB01」。実は6日に発売開始なのはこれだけ

キーボードライトが消えているとこんな感じ

キー配置がオリジナルで、傾斜も何度か変更したという

アルミ製防水防塵LEDライト「LT01」

写真ではあまり気にならないが、下の反射のように多数のLEDを蓮状に配置している

アダプタ全部入りのアクションカメラ

Q-cameraのカテゴリでは、アクションカメラ「ACX1」(\15,500)と、3軸電動スタビライザー「ES02」(\33,200)、「ES03」(\37,500)を発表。

アクションカメラは、他社ではオプションとなるアダプタ類全部入りでコストパフォーマンスを追求。「ES02」「ES03」は単なる自撮棒ではなくビデオにも対応する、コンシューマー用では珍しい製品となる(「ES02」は4.7インチスマホまで。「ES03」はGoProや5.5インチスマホに対応する)。「ACX1」「ES03」は18日、「ES03」は28日発売予定。

「Q-camera ACX1」(写真左)。この手の商品は他社からも多く出ているが、30m防水ケース(写真中央)や、バイク用マウント(写真右)などのオプション全部入りなのが特徴

スマホ自撮り棒の次は動画対応ということで、3軸スマホ対応スタビライザーの「ES02」(写真左)「ES03」(写真右)。「ES03」の方が大型対応だが、「ES02」には自撮り用の延長バーが付属する

中澤氏による自撮りデモ。スノボの時に持っていったら結構いい感じに使えたという

すっぽり入れる、たまご形の大型チェア

Q-homeのジャンルでは、たまご形の大型チェア「ISU2」(\83,000)と、Bluetooth制御のスマート電球「BB01」(\4,800)を発表。スマート電球は他社でもあるが、PSEマーク(電気用品安全法)認定の取れたものとしては安価だそうだ。「ISU2」は9月10日、「BB01」は28日発売予定。

「Q-home ISU2」。海外で見たことあるなぁと思ったら版権が切れていたので商品化したとのこと。スピーカーを付けることも検討しているそうだ

中澤氏が座るとこんな感じ

Bluetooth対応スマート電球。色のコントロールは代表的なカラーから選択するほか、写真を表示して「ここと同じ色」という指定が可能だ