ナビプラスは、ECサイトや資料請求サイトのコンバージョン率向上を支援するサービス「NaviPlusリタゲメール」の提供を8月3日より提供すると発表した。

NaviPlusリタゲメールは、主にオンラインショッピングなどのECサイトにおいて、サイトに訪れたユーザーへEメールでリターゲティングするソリューション。

例えば、ショッピングカート画面において購入手続きを進める途中で商品を買わずにサイトを離脱したユーザーに対して、予め登録済みのメールアドレス宛に、サイトへの再訪を促すメールを自動配信することができる。

管理画面

サイト離脱後に最も反応が良いとされる30分~60分後、1日後、7日後といった任意のタイミングでメール配信できるほか、ショッピングカートに入れたままの商品に関する情報やユーザー一人ひとりの閲覧した履歴といった訴求メッセージをメール文面に自動で差し込むこともできるという。

そのほか、アクセスデータ収集や売上ポテンシャルレポート(離脱率・平均受注単価・売上ポテンシャル額)などの行動分析のほか、メール施策の配信レポート(到達・開封・クリック・コンバージョン・売上・1通あたり売上)やメール施策の費用対効果レポート(売上・支払コスト・ROAS・CPA)などの効果測定も行える。