サンディスクは16日、MLC NANDフラッシュを採用した「サンディスクSSDプラス」を発表した。120GBと240GBの容量のモデルを用意。7月17日より発売する。価格はオープン。店頭予想価格は120GBモデルが税別6,500円前後、240GBモデルが税別11,000円前後。

サンディスクSSDプラス

MLC NANDフラッシュを搭載する2.5インチSSD。古くなったノートPCやデスクトップPCのHDDを換装するのに最適で、コストパフォーマンスに優れている。インタフェースはSATA 3.0に対応。シーケンシャルリードは最大520MB/秒、シーケンシャルライトは240GBで最大350MB/秒、120GBで最大180MB/秒。

「サンディスクSSDダッシュボード」をダウンロードして使用することで、ドライブ性能の把握や健全性の監視などが可能。拡張機能としてデータを新しいSSDにクローニングする「Apricorn EZ Gig IV」も利用できる。

対衝撃性能は1,500G、耐振動は5gRMS、MTBFは175万時間。本体サイズはW69.95×D100.5×H7.0mm、重量は37g。