エプソンダイレクトは28日、Windows 8.1 with Bing 32bit版を搭載したスティック型PC「Endeavor SY01」を発表した。オンラインショッピングサイトおよびコールセンターを通じて、5月下旬から受注を開始する。税別価格は18,000円。
Endeavor SY01は、HDMI出力を備えたスティック型のコンパクトPC。液晶テレビなどのHDMI入力端子に接続することで、Windows PCとして使う。本体サイズはW113×D38×H14mm(HDMIコネクタ含む、突起部除く)、重量は約60g。
CPUはIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリはPC3L-10600 2GB、ストレージは32GB eMMCで、CPU冷却用としてファンを内蔵している。通信機能は、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+EDRだ。インタフェースはHDMI出力のほか、一般的なUSB 2.0(Type A)ポートを持つ。
キーボードやマウスは付属しないが、マルチタッチ対応のタッチパッドとキーボードが一体となった「マイクロソフト オールインワン メディア キーボード」(ワイヤレス接続)とのセットモデルも用意する。税別価格は21,500円。