似ているけれど全く違う、Apple Watch専用の接客台
Apple Store表参道の入り口の左右にあるテーブルは、Apple Watchに入れ替えられ、Apple Watchの各モデルが展示されていた。一見、他のテーブルと似ているが、その機能性は全く異なる専用のデザインが用意されている。
一つは、中央がガラスケースになっていて、Apple Watchの各モデルが展示されているもの。これはApple Watchが披露された2014年9月9日のメディア向けイベントで使われていたデザインと同じだ。
そしてもう一つは、試着用のテーブル。他の製品が展示されているものに似ているが、引き出しを開けるとApple Watchが収納されており、試着する人の好みのモデルをすぐに取り出して、試着することができる。顧客のニーズにその場で応えられる仕組みを作り上げている。
また、Apple Watchはすべて電源がOFFの状態での試着となっている。その代わり、電源の入ったApple Watchが用意された専用のデモマシンが用意されており、実際に操作することができる。
ちなみに、デモマシンには、Apple Watchと液晶画面が備わっており、Apple Watchを操作してある機能を立ち上げると、液晶画面にその機能の説明が表示される仕組みになっている。