HJホールディングスは30日、同社が提供する動画配信サービス「Hulu」のユーザー数が100万人を突破したと発表した。また、4月1日からは「Hulu」の対応デバイスとしてPlayStation 4(PS4)を追加する。

「Hulu」

「Hulu」は、月額税別933円で、映画やテレビ番組を試聴できる月額定額制の動画配信サービス。これまで、ユーザー数の公表はしていなかったが、2015年3月をもって100万人を突破したと発表した。2011年9月に国内サービスを開始してからの動画総視聴時間は、3億6,000万時間にもおよぶという。また、100万人ユーザー突破を記念し、「フールー、オン」というコンセプトでキャンペーンを展開する。

「フールー、オン」をコンセプトとしたキャンペーンを展開

対応デバイスは、スマートフォン、タブレット端末、PC、スマートテレビだが、4月1日よりPS4にも対応する。PS4では、映画やテレビ番組を「新着順」、「人気順」、「ジャンル」、「地域」、「スタジオ」などでソートしたり、検索バーから直接作品名を入力して検索することも可能。動画再生時の画質はHDに対応する。同社は、今後も対応デバイスを拡充していくとしている。

(記事提供: AndroWire編集部)