バドミントンの話に食いついたら……

Nさん「あ、それは最初に会ったときにバトミントンをやっているっていう話になったからなんです。地方出身の人たちでバトミントンサークルを作っているらしくて、私もバトミントンをやっていたので食いついちゃったんですね」

――なるほど。バドミントンには行ったんですか?

Nさん「いえ、結局日程が合わなくて行けなかったので、そのときは断りました。ところが、それから1カ月に2回くらいのペースでバドミントンやご飯に誘ってくるようになったんです

――二人から?

Nさん「そうです。しかもグループトークとかじゃなく、個別のLINEでです。スルーしていたのですが、私が返事をしなくてもしばらくするとまた誘いが来るんですよ。もしくは、「こないだ動物園に行ったんだ」みたいな感じの他愛もない話が

――今のところ、特にブロックする要素はないような

Nさんこっちが返信してなくて、途中からは既読もつけてないのに、さらにLINE送ってくるんですよ。それがちょっと怖くなってきて……

何度もバドミントンのお誘いがくるNさんは「どんだけバドミントンしたいねん!」と一言

――うーん、難しいですね。たしかに返信があったら返すっていうのが普通ですけど、返信がないと一切返せないとなると、それはそれで連絡がとれないってことになってしまいますし……

Nさん「それで今、その二人をブロックしようか考えているところです」

――なるほど……。むしろLINEがどうとか言うよりも、その話の顛末が気になりますよ。試しにバドミントン行ってみるっていうのはどうですか

Nさん「嫌です! 実は似たような話は他にもあるんですよ」

――えっ