日本ユニシス・エクセリューションズ(UEL)は1月14日、同社が昨年6月に販売開始したポリゴン編集ソフトウェア「POLYGON EDITOR」のオプションソフトウェアとして、不正なポリゴンデータを一括で修正するソフトウェアをリリースすると発表した。

同ソフトウェアは表裏不整合、Tジャンクション、微小エッジ/微小フェースをはじめとするさまざまな種類の形状不良に対応。ファイルの形式はSTL、OBJ、PLY、OFFに対応した。

対応できる形状不良の種類

販売価格は10万円(税別)で、検査機能については無償で利用ができるとのこと。3Dプリンタメーカーおよび代理店におけるセット販売、3Dプリント出力サービスベンダーと協力した販売活動によって年間100本の販売を見込んでいるという。