サミット・グローバル・ジャパンは3日、「iON」ブランドから、ドライブレコーダーとしても使用できるウェアラブルカメラ「iON Adventure(アイオン アドベンチャー)」を発表した。発売は12月5日。価格はオープンで、推定市場価格は税込29,800円前後だ。

iON Adventure

ドライブレコーダーとしての使用イメージ

ウェアラブルカメラとしての使用イメージ(チェストマウントは別売)

iON Adventureは、1080p/30fpsで動画を撮影できるGPS搭載のウェアラブルカメラ。ドライブレコードモード用とウェアラブルカメラモード用で、それぞれ別のmicroSDメモリーカードスロットを備えており、ボタン1つでモードを切り替えられる。車の窓ガラスに取り付けるためのサクションマウント、シガーソケットから電源を得るためのアダプタが付属。

撮影した動画は、位置情報が付いた動画の投稿サイト「Kinomap」にアップロードすることでまとめて視聴可能だ。

使用イメージ(バイクマウントは別売)

撮影イメージ

Kinomapでの視聴イメージ

サイズはW38×D38×H109mm、重量は139g。レンズには120度の広角レンズを採用する。焦点距離は0.5mから∞。静止画撮影では連写機能の10フォトバースト機能、インターバル撮影機能を搭載。10m防水性能を持つ。内蔵バッテリーは1,200mAhで、最大約2時間の連続撮影が可能だ。別売のアクセサリとして一脚、チェストマウント、バイクマウントなどを用意する。

対応する記録メディアはmicroSD/SDHCメモリーカード。なお、サミット・グローバル・ジャパンは、ドライブレコーダーとして使用する際は、32GB以上の記録メディアを推奨している。