NTTドコモは、iモード向けのアプリを販売する「dマーケット アプリストア」を2015年1月31日に終了する。終了の理由について、ドコモ広報部は新規アプリが開発されなくなったことや、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)からスマートフォンへ、ユーザーの移行が進んでいることを挙げている。

「dマーケット アプリストア」PCページ

「dマーケット アプリストア」は、iモード向けのアプリを販売する、同社のオンラインショップ。12月16日には新規アプリの公開が終了し、1月16日には無料アプリのダウンロード、アプリの購入(ドコモポイントによる交換含む)、アプリ内課金(ドコモポイントによる交換含む)、月額課金アプリの新規契約が停止となる。

また、一度購入したアプリおよび、アプリ内課金アイテムの返還は受け付けない。すでに契約している月額課金アプリについては、自動的に解約される。なお、アプリストア終了後はアプリに関するサポートも打ち切られるため、アプリの動作は保証しないとしている。