格安SIMも種類も値段も多様化し、各社とも差別化を図っています。10月に入って容量の増加が行われ、ますます需要が高くなっていくものと思われます。今回、各社の特徴をまとめてみました。
OCNモバイルONE
OCN は70MB/日コース(月額972円)・100MB/日コース(月額1,490円)があります。月単位での高速通信容量設定ではないため、1日単位の制限です。最安の70MB/日コースは、サービス開始当初30MB/日980円としてスタートしたことから、この容量増大効果は大きいでしょう。
IIJmio
IIJmioのプランのうち、ファミリーシェアプランは、オプションでSIMカードの枚数を増やせることができます。契約は1契約で3枚のSIMを使って通信料をシェアすることが可能です。高速通信にクーポン制を採用しており、比較的トラフィックの少ない通信を行う際にはクーポンの使用をOFFにし、200kbpsの状態にしておけば、容量の消費を抑えることができます。
b-mobile X SIM
b-mobile X SIMは他社のプランを包括的に網羅していることが挙げられます。1.01GB/月のプランI(月額972円)と51MB/日のプランN(月額972円)は、最安値の料金でありながら、月単位か日単位かを選択できます。
また、新たにデータ通信容量が7GB/月のプランFlat(月額3,218円)を新設しました。データ通信を沢山したいというニーズにも応えています。
ぷららモバイルLTE
ぷららのみのプランとして定額無制限プラン(月額2,980円)が用意されています。 これは3Mbpsでデータ通信容量が無制限のプランです。3Mbpsあればちょっとした動画やファイル交換なども手軽に行うことができます。
より便利になった格安SIMを使い分け、じっくり検討してモバイルライフを味わってください。
※本文中の価格はすべて税込です。
■ 記事提供:SIM通
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