ボーズは10月17日、Wi-Fiで音楽を楽しめる「SoundTouch」対応スピーカーの新モデルとして、「SoundTouch 30 Series II system」など一体型システム3製品を発表した。発売は10月24日で、同社オンラインストア価格は税別44,000円/74,000円の予定だ。
「SoundTouch Wi-Fi music system」は、パソコンやスマートホン上の音楽ライブラリーやインターネットラジオをワイヤレスで聴くことができる同社のWi-Fi機能対応モデルの総称だ。電源のオン/オフやボリューム調整、曲の選択などをスマホやタブレットからリモート操作できるほか、AppleのAirPlayにも対応している。
「SoundTouch 30 Series II system」は一体型システムにおける最上位モデルで、サイズはW435×D181×H246mm、重量は8.4kg。予定価格は税別74,000円。一回り小さな「SoundTouch 20 Series II system」のサイズはW314×D104×H188mm、重量は3.2kg。予定価格は税別44,000円。
「SoundTouch Portable Series II system」は持ち運びにも向く、コンパクトなバッテリー内蔵モデル。最大ボリュームで2.5時間のバッテリー駆動を可能としている。サイズはW249×D64×H188mm、重量は1.4kg。予定価格は税別44,000円。
3製品いずれも、Wi-FiはIEEE802.11b/g対応、音声入力用の3.5mmステレオミニジャック、USB端子を備えている。フレームカラーはホワイトとブラックの2色を用意する。なお、Bluetooth機能は搭載していない。