バッファロー16日、11a/g/b/n対応のミドルレンジ無線LANルータ「WSR-600DHP」を発表した。発売時期は11月上旬。希望小売は税別8,300円。

WSR-600DHP

5GHzと2.4GHzの2帯域が同時利用できる、11n対応の無線LANルータ。新デザインのレイアウトフリーきょう体を採用し、縦置き、横置き、壁掛けが可能。

設定はスマートフォン・タブレット用アプリ「QRsetup」と「StationRadar」に対応し、各種機能の設定やネット接続時の初期設定が、スマートフォン・タブレットから行える。このほか、既存の家庭内ネットワークへの接続を避けながらインターネットへの接続が可能なゲストポート機能や、無線LAN中継機能の搭載も特徴となる。

本体サイズはW160×D36.5×H160mm、重量は約320g。搭載ポートはWAN側×1、LAN側×4で、いずれも10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-Tに対応する。

セキュリティはWPA2(AES)/WPA(AES)、WPA/WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128/64bit)、Any接続拒否、プライバシーセパレーター、MACアクセス制限(最大登録許可台数64台)など。簡易無線LAN設定システムAOSSやWPSも搭載する。

対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS 10.5以降、Android 2.2以降、iOS 5以降。