トレタは9月11日、タブレットで利用できる飲食店向け予約台帳アプリ「トレタ」で入力された予約件数が30万件を突破し、予約全件で登録された累計人数が200万人を突破したと発表した。

「トレタ」で登録された予約の累計数

トレタは、レストランや居酒屋などあらゆる飲食店の予約を、簡単便利に管理できるサービス。ほとんどの操作をタップするだけで行える手軽さで、15席の小規模店舗から300席大規模店舗まで幅広い業態の飲食店で使える。これまで飲食店のスタッフが予約管理に費やしてきた多くの時間が大幅に削減でき、今まで以上に接客へかける時間を増やすことができる。

2013年12月にリリースし、急ピッチで導入店舗を拡大したトレタ。アクティブ率が高く、8月の1カ月間では、全体の約88%の店舗でトレタを使った予約情報の入力が行われていたという。

業務拡大に伴い本社を移転

トレタは2013年7月の設立時には3人だった社員数が2014年9月現在で20人に増加。8月28日にはオフィスを目黒から恵比寿に移転した。今後も新オフィスを拠点に、さらなる業務拡大を図っていく。