来年あたりに小学校へ入学する子供たちは、生まれながらにスマートフォンのある世界に育った、いわばスマホネイティブということになる。我々が電気のない生活を知らないのと同じように、彼らはきっとスマートフォンのない生活を知らない。10年、20年経った時に、彼らはスマートフォンで何をしているのだろうか。
50年前の世界を生きた人がネットに覆われた今の世界を想像だにしなかったように、今を生きる我々が20年後を論じられるわけも無い。スマートフォンが今の形を留めていない可能性も十分にある。新しい世代はきっと、我々にはコンセプトすら理解できないやり方で、その時代の機器や技術と付き合っていくのだろう。
筆者が2008年に初めてiPhoneに触れてから約6年。当時と比べて本体スペックも通信環境もアプリやサービスの内容も大きく進歩しているが、これを見ながら育っているスマホネイティブからすれば今はまだ過渡期。ずいぶん色々なモノが噂されている次のAppleの発表会で、何が出ても出なくても、未来はもっと先にあるのだ。"今"に安住してはいけない。ということで、やっぱり出たら買うべきかな。と思うのだった。