大石アンドアソシエイツは、8月22日、英Russell Hobbs社が展開するキッチン家電の新シリーズ「DESIRE(デザイア)」を発表した。ラインアップは、「デザイアケトル(7012JP)」「デザイアハンドミキサー(18960JP)」「デザイアオーブントースター(7720JP)」の3製品。9月より大手量販店で先行販売する。希望小売価格はいずれも8,000円(税別)。
Russell Hobbs(ラッセルホブス)は英国を代表するキッチン家電メーカー。日本国内でも、デザイン性に優れたポップアップトースターや電気ケトルなど、愛用者は多い。今回、日本国内で発売されるDESIREシリーズは、レッドとブラックを基調とした都会的なデザインが特徴だ。
デザイアケトルは容量1.2Lながら、本体サイズがW205×D140×H200mmとコンパクトな電気ケトル。ハンドルのボタンを押せばフタが開くので、片手で扱える。本体部分の質量は700g。消費電力は1,200Wとなっている。
デザイアハンドミキサーは、出力250Wのハンドミキサー。グリップ部分には「1~5」と「ターボ」の6段階でスピードを調整できるスイッチを装備。本体サイズはW195×D85×H150mmで、質量は900g。泡立て用の「ウィスク」、混ぜ合わせる用の「フック」が付属する。
デザイアオーブントースターは、出力800Wのヒーターを装備した1段タイプのオーブントースター。手前のガラス扉は取り外し可能で、庫内の掃除も手軽に行える。調理内容に合わせて上下のヒーターを切り替えるファンクションダイヤルを装備し、しっかり焼く「Toast」、焼き目を付ける「Grill」、温め直す「Warm Up」、保温するための「Keep Warm」の4種類のモードを利用可能だ。本体サイズはW355×D220×H185mmで、質量は2.6kg。
なお、DESIREシリーズは、2014年6月に開催された「インテリアライフスタイル2014」の大石アンドアソシエイツブースに、参考出展されていた。