SIMフリーのスマホやタブレットが徐々に増えてきています。今回は1万円以下(LTE非対応)、3万円以下(LTE非対応)、LTE対応モデル、タブレットと4つのカテゴリに分け、それぞれのオススメ機種を紹介します。

SIMフリースマホ

1万円以下(LTE非対応)

電話やメール、テザリング機として使えそうな「fleetel Priori」

1万円以下の格安スマホでオススメしたいのは「fleetel Priori」。Android4.1を搭載し、内部メモリは4GBと大容量。3.5インチと片手におさまるコンパクトサイズで6色展開。ただ、画素数は低いので、公開するとしてもSNSくらいでしょうか。

1万1円以上3万円以下(LTE非対応)

※fleetel nico :9月発売予定 ※IDEOS:200日利用可能SIM付属

1万円台半ばという価格でクアッドコアを採用しているのがすごい「fleetel nico」

各社がしのぎを削る価格帯でオススメしたいのは、フリーテル「fleetel nico」(9月発売予定)です。最新のAndroid OS 4.4を搭載し、ディスプレイも5.0インチと大きいので、ゲームや動画を楽しむのに向いています。また、表には記載していませんが、クアッドコアCPUを積んでおり、動作性も快適といえます。

LTE対応モデル

※fleetel LTE XM:8月発売予定 ※Nexus5: 16GBモデルの価格

LTE対応モデルの中でも比較的安価な「Ascend G6」

LTE対応では、ファーウェイの「Ascend G6」をオススメします。4.5インチとややコンパクトなサイズで、デザイン性も優れています。500万画素のインカメラを搭載しているので、自撮りにはもってこいといえます。国内キャリア向けにスマホを出していた実績もあり、今後、SIMフリー商品を数多く展開する予定です。

SIMフリータブレット

スマホとタブレットの良いとこどりのファブレットモデルの「Fonepad 7 LTE」

オススメは、ASUSの「Fonepad 7 LTE ME372CL」。LTEに対応し、外部メモリは最大で128GB(microSDXC)まで使用できます。価格も3万円台前半と、かなり手頃。また、080/090の電話番号発信できる点もオススメのポイントです。

また、今回紹介できませんでしたが、8万円前後よりSIMの入るWindowsタブレットなどがあります。Officeソフトも使えるこちらはビジネスシーンで活躍してくれそうですね。

今後もSIMフリースマホ/タブレットはますます市場に投入されることが予想されるので、SIMフリースマホ+格安SIMという組み合わせが当たり前になってくるかもしれません。

※文中の価格表示は全て税別。なお、販売店によって価格は変動します。

記事提供:SIM通

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