ヤマダ電機は26日、7型タブレット「EveryPadII」を発表した。2013年に発売した「EveryPad」と同じくレノボ・ジャパンと共同開発したオリジナル製品だ。価格は税別26,800円。28日より全国のヤマダ電機、ベスト電器、ツクモおよびヤマダウェブコムなどで販売する。
EveryPadIIには、前モデルに引き続き、手書き入力アプリ「Note Anytime Lite」と、ユーザーの字形に合わせて文字認識精度が向上していく手書き変換アプリ「mazec3」が搭載されている。また、同社のソーシャルネットワークサービス「YAMADA Multi SNS」用のアプリも搭載。前モデルの機能を引き継ぎながら、さらに軽量で薄型になったモデルだ。
主な仕様は、CPUがクアッドコアのMediaTek MTK 8121 1.3GHz、メモリがLPDDR2 1GB、ストレージがフラッシュメモリ 16GBと付属のmicroSDカード 16GB、ディスプレイが7型液晶(1,280×800ドット、5点マルチタッチ、IPS)、OSがAndroid 4.2。サイズはW121.2×D9.9×H198mm、重量は約320g。バッテリ駆動時間は約7.5時間(Wi-Fi使用時)。前面に200万画素、背面に500万画素のカメラを搭載する。カラーはホワイトとブラックの2色。また、2年間長期保証サービスが標準で提供される。