2014年6月13日、アップルは国内で8つ目の直営店「アップルストア表参道」を渋谷区神宮前に堂々のオープン。前日まで雨に見舞われていたのが一転、うだるような暑さに見舞われるも、午前10時のオープンを前に、集まったファンの数は1,000名近くにまで膨れ上がり、青山通り沿いに長蛇の列を作りました。
ジーニアス達とハイタッチ!
オープン20分前の9時40分ごろ、アップルストア表参道のスタッフたちが店舗に姿を現しました。
まるで音楽ライヴでも始まるかのような歓声をあげたり、取材陣・沿道に並ぶ人たちに向かって手を振ったりするストアスタッフたち。そのうち一部のスタッフたちが店舗を飛び出し、集まったお客さんの列へ向かうと、ハイタッチを交わしながら行列に沿って、次々と駆けていきました。
青山通に並んでいた別のスマホ部員によると、「笑顔で走ってくるスタッフたち姿を見て、だんだんとテンションが上がっていった!」とのこと。いつもとは違うサプライズ演出が期待をいっそうあおります。
店がオープンすると、お客さんが次々と案内され、新型iPhoneの発売でもお馴染みのハイタッチシーンが繰り広げられ、同時に先着5,000名限定のオープン記念Tシャツを手渡しされていました。
国内最大規模の店舗
約500平米の広さを持ち、天井が高く、三方ガラス張りの明るい店内は、開放感あるゆとりの空間。1Fは、iPhone 5sやMac Book Airなど、アップル製品が並ぶタッチアンドトライスペース。ここには計230台ものデバイスが設置されており、一度に多くの人がアップル製品を体験することができます。
店舗中央部にある螺旋階段から地下のアクセサリコーナーへと降りていくと、iPhoneケースをはじめ、アップルストアでもお馴染みのグッズが壁面に所狭しと並んでいました。当日はアップルストア表参道限定のグッズも販売されていましたが、午前11時の段階でほぼ完売。
アクセサリの中には、先日、アップルが買収したBeats Audio製のヘッドフォンをはじめ、iPhone、iPad向けゲーミングコントロラーや、定番のケース、モバイルバッテリーなど、多種多様な商品が取揃えられています。ここまでの品揃えは、直営店ならでは。アップル製品に関わるすべてが集まっていると言っても過言ではありません。
また、地下にはジーニアスバーやワークショップスペースなども完備。iPhone、Macに関する疑問を解消し、新たな技術が習得できることでしょう。
※「ジーニアスバー」などのサービスを利用するには事前予約等が必要。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
ついにオープンした「アップルストア表参道」。これまでApple製品発売日のメッカといえば、アップルストア銀座でしたが、今後は、アップルストア表参道が新たなフラッグシップ店として機能していくかもしれません。
■ 記事提供:gooスマホ部
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