2014年4月17日より登録を開始したLINE Creators Market。企業・一般、プロ・アマ問わず誰もが40個1セットのスタンプを一律100円で販売する「クリエイターズスタンプ」が5月8日スタートしました。

一攫千金(!?)を夢見て登録したクリエイターは30,000人。その中で実際に登録申請されたスタンプは5,000セット以上で、この原稿を執筆している5月9日14時現在、404セットのスタンプが公開されています。

スタンプを購入するには、LINEアプリからではなく、PCやスマホのブラウザから「LINE ウェブストア」へアクセスしてください。通常のLINEスタンプショップと違い、利用にあたってLINEアプリからメールアドレスを登録する必要があります。

LINE STOREのメニューにある「クリエイターズスタンプ」をタップし、公開されているスタンプセットを確認してください。

すでにWeb上では、話題となっているスタンプが登場しています。中でも森もり子さんの描いた、返事をくれない彼氏を追い込むスタンプ「もっと私にかまってよ!」は、公開当日Twitterで1万リツイートを記録。人気No.1となっています。どれくらいの売上を記録しているのか気になるところですね。

筆者も早速、「クリエイターズスタンプ」で購入してみました! 個性的でバリエーション豊かなスタンプセットの数々に目移りしてしまいましたが、「大東京トイボックス」のうめ先生が描いたスタンプを見つけたので、これを即購入。

LINE STOREでの支払い方法は、クレジットカード決済やLINE クレジット以外に、WebMoneyや楽天Edy、さらにドコモ、au、ソフトバンクのケータイ払いにも対応。

購入が完了したら、LINEアプリの「マイスタンプ」からダウンロードします。使い方は通常のスタンプと同じ。また、先ほどスタンプを購入するにはLINE ウェブストアへのアクセスが必要とお伝えしましたが、友達がトーク上で使用したスタンプであれば、そのスタンプをタップして購入することも可能です。

クリエイターズスタンプは種類も豊富で、見ていて楽しいのですが、欲しいジャンルのスタンプを見つけ出すのに苦労しました。前述したとおり、LINEアプリからの直接購入もできません。この辺り改善されることで、私たちユーザーにとって利用しやすいものとなることと思います。

日本、台湾、タイ、インドネシアの4ヶ国でスタートし、今後、さらに販売国の拡大を予定しているそう。現在、国外のクリエイター登録が4割を超えているということなので、市場の広がりとともに、世界各国のクリエイター達が描いたスタンプを垣間見ることができる日も遠くないと思われます。

アマチュアから世界デビューし、クリエイターズスタンプ長者となる人が現れるのか? こちらにも注目していきたいと思います。

記事提供:gooスマホ部

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