ユナイテッドは20日、同社が提供するスマートフォンきせかえコミュニティアプリ「CocoPPa」の全世界累計ダウンロード数が、5月16日時点で2,500万件を突破したことを発表した。同アプリは2012年7月19日よりサービスが開始され、約22ヶ月間での達成となる。Google Play、App Storeよりダウンロードでき、価格は無料。
「CocoPPa」はユーザーが投稿したイラストを「アイコン」と「壁紙」として使え、スマートフォンのホーム画面をカスタマイズできるアプリ。ユーザーによるSNSでの拡散や口コミを中心として、月間100万以上のダウンロードを1年以上継続している。
ダウンロード数の海外比率は84%で、国地域別の内訳では中心だった米国と日本に加え、台湾、EU諸国、中国などにおいてダウンロード数が伸びているという。現在は日本語、英語、中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語の9言語に対応済みで、近日中にインドネシア語への対応が開始される。
収益面では2013年に開始された有料課金コンテンツの販売に加え、2014年3月14日にはアバターアプリ「CocoPPa Play」のiOS版を提供開始するなど、中期的な拡大を図っていくという。
(記事提供: AndroWire編集部)