MacRumorsによれば、この症状は少なくとも半年以上前から報告があり、一部では広く知られた問題だったようだ。またBusiness Insiderによれば、Appleサポートページの記述内容から、Apple IDと電話番号の紐付けが続く期間が最大で45日に及ぶ可能性が指摘されている。
この期間は電話番号の有無に関係なく、すべてのテキストメッセージ送信はSMS/MMS経由ではなく、Apple IDで示されるアカウントにインターネットチャットの形で強制的に送られることになる。日本ではまた事情が異なる可能性もあるが、iPhoneからの乗り換えを検討しているユーザーは少し注意していたほうがいいかもしれない。