スマホ「PandA」を提供

freebit mobileでは、Android OS 4.2を搭載したスマートフォン「PandA」を提供する。メーカーは中国の愛国者数碼科技。PandAは"Palm and Arm"の略で、手のひらでも両手でも利用できるファブレット(5インチ端末)の特徴を表現したものだという。

5インチスマートフォンのPandA。Android OS 4.2を搭載、1.2GHzのクアッドコアCPUを搭載する

UIには、オリジナルの「PandA UI」を採用。"スマートフォンの初心者や高齢者でも、30分で95%の機能が利用できる"ようなデザインとなっている。音声通話には、電話番号が050で始まるIP電話を利用可能。特許技術とファームウェア連携によって高品質を実現しているという。

UIには、オリジナルのPandA UIを採用(写真左)。高品質なIP電話を利用できる(写真右)

通信速度に関しては、これまで150kbps~200kbpsをスタンダードスピードとしていた。今後は、最大50%の増速となる250kbps~300kbpsを提供する。これにより「映像のリアルタイムストリーミングや大容量アプリのダウンロード以外は、ほぼストレスなく快適に利用できる」と石田氏。さらに月額500円のオプションサービス「フラットパック」を5月1日より提供開始する。これは60分相当の携帯電話向け音声通話と、約45分程度の動画視聴が可能になる高速チケットをセットにしたものだ。

通信速度は、250kbps~300kbpsへ増速される(写真左)。音声通話と高速通信(合計1,510円相当)が500円で利用できるフラットパックの提供も開始される(写真右)