マウスコンピューターは13日、グラフィックスにNVIDIAの最新GPU「NVIDIA GeForce GTX 850M」を搭載した15.6型ノートPC「MB-K620S」と「MB-K620X-SH」を発表した。本日より販売を開始し、直販価格は前者が99,800円(税別)から、後者が119,800円(税別)から。

MB-K620S / MB-K620X-SH

「NVIDIA GeForce GTX 870M」は、発表されたばかりのノートPC向けGPUで、新機能「Battery Boost」を搭載し、従来モデルと比較して長時間にわたってゲームプレイが可能になるという。また、「ShadowPlay」や「GameStream」といったこれまでデスクトップ向けGPUで提供していた機能も利用可能となる。

「MB-K620S」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4700MQ(2.40GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 850M、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 8.1 64bit。本構成での直販価格は99,800円(税別)から。

「MB-K620X-SH」は、「MB-K620S」の構成からメモリをPC3-12800 16GB(8GB×2)、ストレージを128GB mSATA SSD + 500GB HDDへ変更し、直販価格は119,800円(税別)から。