ロジテックINAソリューションズは6日、東京カメラ部との共同企画として、すでに発売済みの一眼レフユーザー向け大容量外付けストレージのラインナップに、12TBモデル「LHR-8BRH16EU3WR」、16TBモデル「LHR-8BRH16EU3WR」、24TBモデル「LHR-8BRH24EU3WR」の3モデルを追加した。3月下旬より発売する。価格は94,800円より。

LHR-4BRH12EFU3WR

「LHR-4BRH12EFU3WR」

「LHR-4BRH12EFU3WR」は、6種類のRAID機能を搭載する4BAY HDDケース「LHR-4BRHEFU3」に、ウエスタンデジタル製のNAS向けHDD「WD Red」を4台内蔵した東京カメラ部とのコラボレーションモデル。デジタル一眼レフで撮影した画像を保存しておくための大容量ストレージとして発売される。価格は94,800円。

HDD容量は3TB×4台の合計12TB。対応RAIDモードは、RAID 0/1/3/5/10/JBOD。シングルモードにも対応する。「WD Red」のファームウェア「NASWare 2.0」のストリーミング機能、電源管理機能、電力消費最適化機能と合わせて、高い信頼性を発揮する。

インタフェースは、USB 3.0、eSATA、FireWire400、FireWire800。「AUTO PC連動機能」により電源を切り忘れた時でも消費電力の低減が可能。本体内部の温度によって搭載ファンの回転数をコントロールする「自動冷却FANコントロール機能」も搭載する。

本体サイズはW130.6×D218.8×H168mm、重量は4.2kg(HDD4台装着時)。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。Mac OS X 10.4以降。

LHR-8BRH16EU3WR / LHR-8BRH24EU3WR

「LHR-8BRHEU3WR」シリーズ

「LHR-8BRH16EU3WR」は、7種類のRAID機能を搭載する8BAY HDDケース「LHR-8BRHEU3」に、ウエスタンデジタル製のNAS向けHDD「WD Red」を8台内蔵したモデル。価格は148,000円。

HDD容量は2TB×8台の合計16TB。対応RAIDモードは、RAID 0/RAID 0×2/RAID 5×2/RAID 50/RAID 10×2/JBOD/JBOD×2。「WD Red」のファームウェア「NASWare 2.0」のストリーミング機能、電源管理機能、電力消費最適化機能と合わせて、高い信頼性を発揮する。

インタフェースは、USB 3.0、eSATA。PCの電源状態を感知し自動でスリープ/復帰を行う連動機能を搭載。本体内部の温度によって搭載ファンの回転数をコントロールする「自動冷却FANコントロール機能」も搭載する。

本体サイズはW155×D253×H352mm、重量は5kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8。Mac OS X 10.4以降。

「LHR-8BRH24EU3WR」は、HDD容量が3TB×8台の合計24TBのモデル。価格は178,000円。HDD容量以外の仕様は「LHR-8BRH16EU3WR」とほぼ共通。