SSD×10台マウンタの2世代目

ProjectMの「PM-SSD10MTV2」は、5インチベイを2段使用して、2.5インチSSDを10台搭載できるマウンタ。既存モデル「PM-SSD10MT」にフロントベゼルが付属した新バージョンとなる。冷却用に、8cm/7cmファン×1または6cmファン×2の搭載も可能だ。BUY MORE秋葉原本店での価格は4,980円。

あのSSD×10台マウンタに新バージョン「PM-SSD10MTV2」が登場

基本的な仕様は従来の「PM-SSD10MT」と同じで、フロントベゼルが追加

既存モデルにはフロントベゼルがなかったため、ケースによっては内部が丸見えになってしまっていた。既存モデルのユーザー向けには、フロントベゼル単体(1,980円)の販売も開始されている。

mSATAを活用できる便利パーツ

玄人志向から、mSATA関連の製品が3種類発売となっている。「KRHK-mSATA/S」はmSATA→SATAの変換ボードで、マザーボード上のmSATAスロットにSATAデバイスを接続できる。「KRHK-mSATAX2/S7」はmSATA×2→2.5インチの変換ボードで、mSATA SSD×2台によるRAID 0/1にも対応する。東映ランドでの価格は1,380円と3,980円。

玄人志向のmSATA→SATAの変換ボード「KRHK-mSATA/S」

mSATA×2→2.5インチの変換ボード「KRHK-mSATAX2/S7」

「SATA3RI3+mSATA-PCIe」はmSATA×1ポートとSATA×3ポートを備えるインタフェースカード。Marvell製のSATAコントローラ「88SE9230」を搭載しており、SSDをキャッシュにしてHDDを高速化する「HyperDuo」技術にも対応する。インタフェースはPCI Express x2。同ショップでの価格は6,980円だ。

mSATA+SATA×3のインタフェースカード「SATA3RI3+mSATA-PCIe」