米Googleは2月4日(現地時間)、Android 4.4 KitKatを搭載したAndroidスマートフォン「Nexus 5」にブライトレッド・バージョンを追加した。日本、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア、香港、インド、韓国などのGoogle Playで発売する予定で、2月末までに欧州の販売地域を拡大する。

ブラックとホワイトのラインナップにブライトレッドが加わったことで、Nexus 5はNexusシリーズのスマートフォンで初めて3色から選べるようになった。ブライトレッド・モデルの違いは本体カラーのみ。スペックや価格は同じだ。

Nexus 5は16GBモデルと32GBモデルが用意されており、ディスプレイは4.95インチ、フルHD(1920×1080)のIPSパネル。プロセッサはQualcomm Snapdragon 800 (2.26GHz)で、グラフィックスはAdreno 330 (450MHz)。RAMは2GBだ。背面のメインカメラは8メガピクセル、フロントカメラは1.3メガピクセル。スピーカー、マイク、Wi-Fi (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0 LE、NFC、Micro USBポート、3.5ミリ・ステレオジャックなどを装備する。

関連記事

【レビュー】Android 4.4 KitKat搭載スマホ「Nexus 5」の魅力に迫る (2013年11月15日)
【レポート】「Nexus 5」は「Nexus 4」からどう変わったのか? - スペックを比較してみた (2013年11月01日)