テックウインドは20日、モバイル端末向けに新開発したIntel製CPU搭載のタブレット端末について、公募していたブランド名が「CLIDE」に決定したと発表した。
同社は2013年10月10日から20日間にわたり、同年10月1日に発表したタブレット端末のブランド名を公募する「ブランドネーム募集キャンペーン」を実施していた。910作品もの応募があり、その中から審査員による選考の結果「CLIDE」(クライド)がブランド名に決定した。最優秀作品に選ばれた応募者には、Intelの「x86」プロセッサにちなみ、賞金86万円が贈られる。
「CLIDE」とは、Cloud(クラウド)とRide(乗る)からなる造語。クラウドの海に乗るための最適なデバイスになることを期待して付けられたとのこと。
発売されているタブレット端末はブランド名の決定にともない、製品名称にブランド名が付加された。モデルラインナップは、Windows 8.1対応の11.6型モデル「CLIDE 11 C22L」。Android 4.0.4対応の10.1型モデル「CLIDE 10 TM105A」と7型モデル「CLIDE 7 TM75A」。