日本ヒューレット・パッカードは10日、タッチ対応でコストパフォーマンスに優れたエントリークラスの15.6型ノートPC「HP 15 TouchSmart」を発表した。大手量販店にて2月中旬より発売する。店頭予想価格は70,000円前後の見込み。

HP 15 TouchSmart(販売製品は日本語キーボード)

本体の表面処理に「HP Imprint」テクノロジーを採用し、美しさとともに傷や汚れに強い耐久性を持たせている。主な仕様は、CPUがIntel Celeron N2810(2.0GHz)、チップセットがMobile Intel HM70 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1)、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。

15.6型でタッチ対応の液晶ディスプレイは、解像度が1,366×768ドット。テンキー装備のバックライト付きキーボードは浮き石型(アイソレーション型)で、キーピッチは約18.7mm、ストロークは約1.5mmとなっている。バッテリ駆動時間は約5時間30分。

主なインタフェースは、約92万画素Webカメラ、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、SD/SDHC/SDXCメモリーカードスロット、D-Sub、HDMI、USB 3.0、USB 2.0×2、ヘッドホン出力/マイク入力コンボポート。本体サイズは約W380×D260×H30~32mm、重量は約2.8kg、OSはWindows 8.1 64bit版。