リンクスインターナショナルは16日、SATA 3.0(6Gbps)対応の2.5インチSSD「CORSAIR Force Series」を発表した。120GBと240GBの2モデルを用意し、12月19日より発売する。店頭予想価格は120GBモデルが11,800円前後、240GBモデルが20,800円前後。

「CSSD-F240GBLS」(240GB)

「CSSD-F120GBLS」(120GB)

PHISON製のコントローラIC「PS3108」と、東芝製の19nm MLC Toggle NANDフラッシュメモリを採用する2.5インチSSD。120GB/240GBともにSATA 3.0(6Gbps)に対応し、リード最大560MB/s、ライト最大535MB/sというパフォーマンスを備える。最大1KBのデータにおいて、72bitのNANDフラッシュ誤り訂正をサポートする「ECCメモリエラー補正機能」を搭載する。

そのほか、ウェアレベリング、ガベージコレクション、TRIM、S.M.A.R.T.といった各種機能に対応し、MTBFは1,000,000時間、耐衝撃性は40G。本体サイズはW110×D15×H138mm、重量は120GBモデルが約57Gg、240GBモデルが約60g。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8、Mac OS、Linux。

240GB「CSSD-F240GBLS」

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120GB「CSSD-F120GBLS」

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