東芝エルイートレーディングは12月10日、CDラジオカセットレコーダー「TY-CDK7」を発表した。発売は12月20日。価格はオープンで、推定市場価格は10,000円前後。
CDプレーヤーとラジオ、カセットテープレコーダーの一体型プレーヤー。10cmの大口径ステレオスピーカーと2.5W×2の高出力アンプを内蔵しており、迫力あるサウンドを楽しむことができる。前面にはカラオケなどで利用できるよう、マイク入力端子を搭載。また、前面上部の液晶はブルーバックライトに白色の文字表示で視認性が高く、ベッドサイドでの利用にも適しているなど、他用途に活用できる一台だ。
そのほか、ポータブルオーディオプレーヤーなどを接続できる外部入力端子(3.5mmステレオミニジャック)、4種類の音質切り替え、「おやすみタイマー」などの機能を備えている。
接続インタフェースは、前述の3.5mmステレオミニジャック×1系統と3.5mmモノラルミニジャックのマイク入力×1系統に、3.5mmステレオミニジャックのヘッドホン出力×1系統を備える。ラジオの受信周波数はAM531k~1,629kHzおよびFM76M~90MHz、再生可能ディスクは音楽CD、CD-R/RW(CD-DAフォーマット)、電源はAC電源ないし単2形電池×8本、電池持続時間はCD再生時が約11時間、ラジオ受信時が約22時間、カセットテープ再生時が約17時間(いずれもアルカリ乾電池使用時)となっている。本体サイズはW364×D220×H158mmで、重量は約2.5kg(電池を除く)。消費電力は16Wとなっている。